9月3日 犬の歯みがきセミナーの様子をご紹介(La promesse様)


9月3日は、秦野市の犬の保育園「La Promesse (ラ・プロメス)」様でも飼い主さんが愛犬と一緒に参加する、歯みがき実践編のセミナーがありました。

 

 

 

 

 

7月の座学の後、1ヶ月ちょっと家で各自歯みがきに向けての練習をしてきてもらいました。今の犬の様子はどのレベルなのか?どのような練習をして、うまくいったこと、できなかったことを1頭ずつ教えていただき、今後の練習のステップをお伝えしました。

例えば、口周りは触ることができても、唇をめくったり、歯を触ることができるのか? 歯ブラシを口の中に入れる時に嫌がったり、噛んだりしないのか?

 

 

 

 

 

短頭種の歯並びで気にしておきたい点、歯みがき時の保定の方法は長頭種とは異なりますので、個別にご対応しました。歯みがきが少しずつできている犬は、どの歯をみがくをポイントにするのか、みがく速度や回数や嫌がっていないか等を確認しながらステップアップの方法をお伝えしました。

歯みがきの完成って、何を目指せばいいのか? それは、歯の内側もみがけるようになることです。それには長い道のりですので、歯みがき中に嫌がらないことが重要になります。嫌がったら、歯みがきする以前の問題になってしまいますから。

犬の歯みがきが上手になるには、愛犬が今どの程度歯みがきや保定を許容してくれているのか、ご家族がチェックしていくことが重要になります。無理をさせず、声をかけながら楽しそうにやることをお勧めします!

ご参加の飼い主さんも犬達も、座学の時にお聞きしていた様子よりもはるかに上手に歯みがき練習が進んでいたので、嬉しかったです!

*セミナーは、今後座学と実践編を再度開催する予定です。スケジュールは決まり次第、店舗HPとこちらにてお知らせしていきます。