2月2日・9日 犬の歯みがきセミナーの様子をご紹介(レクサス東名川崎様)


皆さま、こんにちは。

だんだん春が近づいているような陽気も多くなってきましたね。寒暖の差が大きい日もまだあるようですので、皆様くれぐれも体調にはお気をつけくださいね。

このたび2月2日(金)、9日(金)と2日間にわたり、レクサス東名川崎様よりレクサスオーナー様向けのイベント企画として、今回愛犬家のオーナー様対象に、【愛犬の健康につながるデンタルケアセミナー】を開催させて頂きました。

2月2日(金)は前日より雪が降っており、開催できるかどうか直前までわからない状況でしたが、雪もやみ、交通状況も混乱がなかったことから、予定通り開催させていただくことになりました。

(直前までハラハラドキドキでした(苦笑))

お足元が悪い中、午前、午後ともにお申込みいただいたオーナー様全員ご参加頂けることなりました。

このたびは両日ともにご参加頂きましたオーナー様には、心より感謝申し上げます。

皆様は、やはり愛犬への歯みがきにはとても関心を持ってくださっており、すでにご自身で歯みがきを愛犬に実践している方がほとんどでした。中にはこれから歯みがきをやってみようと思います!という方もいらっしゃいました。

その中で…1番多かったお声が…

【どうしても歯ぶらしを使ってのケアが難しい】、【歯ぶらしを見ると逃げる】、【嫌がって噛みつく】などのご相談もありました。

またどんな歯ぶらしを使ったらよいのか、わからないなど、の声をセミナー中に多く頂きました。

そのため、今回は各回 3組様という少人数制で開催させて頂いたので、個々の愛犬の現在の歯みがきの様子を見ながらアドバイスする時間を設けさせていただきました。

そのため、どんな歯ぶらしを使ったらよいのか、実際にいろいろな歯ぶらしを手に取って触って頂きながら、お話を進めていきました。

歯ぶらしを使って磨く、ことはご自身が毎日歯磨きを行っている感覚と同じようになられていること多く、容易く愛犬に受け入れてもらえる、と思われる方が多くいらっしゃるようです。

実際にやってみたときに、うまくできなくて、羽交い絞めにして無理やり歯磨きをしていたり、諦めてしまってケア自体をしていないということも多かったようです。

まずは、歯みがきをすることよりも、愛犬がマズルを触ったり、掴んだり、体を保定したりすることが大丈夫なのかどうかを見ていただきたいと切に思います。

参加してくれたワンちゃんたちは、マズル

に触りなれている子もいれば、苦手だった

子もいましたので、慣れさせていく方法を

個々のレベルに合わせてレクチャーしました。

 

そして見慣れないものに対して、警戒心を抱かせないように、新しい歯ぶらしに対しても慣れさせる方法を行っていき、自らワンちゃんたちが歯ぶらしに近づいてくれる、舐めてくれるなどの行動が出るにはどうしたらよいかもアドバイスさせて頂きました。

 

 

 

 

 

そして、歯みがき実践編です!

 

 

 

 

 

参加頂いたワンちゃんたちは、慣れない場所でも嫌がらずに歯みがき練習をしてくれていたので、都度、飼い主さんへはしっかりとご褒美をあげて頂きました(^^)

普段はこんなにご褒美あげていないです、というお声がとても多かったのが印象的でした。

なぜご褒美がこんなに必要なのか、歯みがきの途中でもあげてもいいの?などご質問をたくさんいただき、すべて回答させて頂きました!

ご質問が多いということは、飼い主様たちの家族の一員である愛犬に対して、向き合う姿勢が真剣であるということですね。

できる限り、より多くのご質問にお答えできるように、限られた時間の中で簡潔にわかりやすくお伝えするように努めました。

一番大切なことは、無理をして歯みがきをさせないこと。

そして楽しく少しずつ取り入れていき、焦らないことです。

今回ご縁があり、レクサス東名川崎様にてこのような企画を設けて頂きましたことに、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。

レクサス東名川崎様のオフィシャルFacebookでも、セミナーの様子を掲載して頂いておりますので、ぜひそちらもご覧ください。

https://www.facebook.com/LexusTomeikawasaki/

 

投稿者:渡辺 ゆずる