雑誌「RETRIEVER」に掲載されました

RETRIEVER

RETRIEVER

2019年9月14日発売の雑誌「RETRIEVER Vol97」に当団体代表の森が掲載されました。
取材を受けた内容は犬との出会いのストーリーで先代ブラン(ラブラドール)の話ですが、
彼と出会わなければ、犬の歯みがきなんて全く未知の世界だったと思います。

亡くなる数ヶ月前、白血球の数値が上がり、出血すると止まりにくくなる状態だったので、歯みがきを止めたところ
みるみるうちに歯周病になっていきました。
そして、膿みが涙腺を逆流して、目が覆われてしまいました。
この時、目薬をしていたのですが、元々眼の病気ではないし、その時にお世話になった獣医さんもまさか歯周病の膿みが涙腺を逆流しているなんて思っていなかったようです。
目やにではないことを知ったのは、林一彦先生と出会ってからです。
事実を知って、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
食欲がなかったのも、歯周病で食べるのが辛かったのも影響していたかと思います。
牛乳で作ったゼリーや、ほぐした馬肉などは食べることができていましたので噛まなくても食べやすいものが受け入れられていたのかもしれません。

息を引き取った時に、泣きながら歯みがきをしました。
半年歯みがきしなかったら、歯茎は赤黒くぶよぶよで、歯が見えない位歯石に覆われていました。
痛みや不快感がどれだけあったかと思うと、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

体調が悪い時こそ、プラークが増殖するのだろうか…。
介護が大変に感じて、歯みがきを止めることに抵抗がなかったのも、自分の罪です。

皆さんの犬にはそのような思いをしてほしくないこと、ブランへの罪滅ぼしで

今、団体メンバーと一緒に、沢山の人に犬の歯みがきの重要性を聞いていただいています。

団体名をライターさんが記事に入れて下さっています。
雑誌はその他、レトリーバーと暮らしていない人にも役立つ情報が掲載されていますので
ご興味ある方は、ぜひ、ご覧下さい!