犬の歯に関する冊子のご紹介


このブログをご覧いただいている方は、犬の歯みがきのご興味のある方が多いかと思います。
このところ、犬の歯みがきや口腔ケアに関する記事をよく目にするのではないでしょうか?
今日ご紹介するのは、
「with PETs」(ウィズペッツ)という冊子です。
公益社団法人 日本愛玩動物協会という団体から発行されている冊子で9月号です。

記事によると、以前は3歳以上の犬、80%が歯周病になっているといわれていたが、
今は小型犬だと1歳でほとんどが歯周病になっていると…?

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with PETs 9月号 目次

 

犬猫に多い口腔疾患などは写真と共に解説が掲載されています。
歳を取ってからほっぺたに穴があいてしまった犬を見たことがあるでしょうか?
外歯瘻という状態になってしまっているのですね…。

獣医さんでこのことを知らない先生もいたとのことで、以前お伺いしていた飼い主さんの犬では、皮膚炎の薬が処方されて、いっこうに治らず、別の病院に行ったら外歯瘻の診断だったという話しを聞いたことがありました。

withPETsは会員向け冊子なので、市販されておらず本屋さんでは購入できませんが、
友人知人で、愛玩動物飼養管理士の方がいれば、会員になっているかもしれません。
機会がありましたら、ご一読なさってみて下さい!