東京都町田市にある、Bonheur Dog様にて、犬の口腔ケアセミナー開催のご依頼をいただき、お伺いしてきました。
家庭犬のドッグトレーニングをしている現役のプロドッグトレーナーさん達6名が聴講して下さいました。
千葉や茅ヶ崎など遠方からお越しいただき、また、同業者ということもありとても嬉しいご依頼となりました。
皆さん、すでにご自身の愛犬に歯みがきを行っている方ばかりで、中にはなんと、犬の歯の模型をお持ちの方もいらっしゃいました。
セミナーはプロ向けの内容なので合計10時間、ロダン選手のデモも予定しています。
今回は、犬の歯周病と歯みがきに適した道具についての2コマをお伝えしました。
すでに歯みがきをしていらっしゃるだけあって、質問の内容もサスガ、しっかり犬の口腔内を観察していらっしゃるなぁ、と思いましたよ。
＊ 歯垢には色の種類があるのか？
＊ 何もないところから歯垢ができるまでの時間はどの位？
＊ 歯みがき前に歯肉に付着している食物残渣をシートでぬぐうのは、歯みがき効果がアップするのか？
などなど。
当団体講師の方で把握していない回答は、当団体の勉強会講師の林一彦先生(花小金井動物病院歯科クリニック院長)に確認してからのお答えをしております。
ドッグトレーナーが飼い主さんに犬の歯みがきに関することをお伝えする際、しったかぶりや、根拠のない又聞き、憶測などを話すのは信頼失墜につながるので御法度です。
身を引きしめて、次回の講座へ続きます！